1996年のフォーミュラ・ニッポンは、1996年4月27日 - 28日に鈴鹿サーキットで開幕し、同年10月19日 - 20日に富士スピードウェイで閉幕した全10戦のシリーズである。
概要
- 全日本F3000選手権を引き継ぎ、新たな国内最高峰カテゴリーレースとして発足した全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの開催初年度となった。
- シリーズ運営側は、1チーム2台体制を原則としていたが、一部が1台体制での参戦となり、当初は16チーム・30台のエントリーが予定されていた。しかし、「HEROES Jr.」(1台体制(ドライバー:加藤寛規))と「ゼット チーム コルサ」(2台体制(ドライバー:戸田哲史・立川祐路))の2チームが参戦を取り止め、「CERUMO」が2台体制から1台体制(羽根幸浩とアラン・マクニッシュを起用する予定だったが、マクニッシュが直前で契約をキャンセルしたため)となった為、最終的には14チーム・26台のエントリーとなった。
エントリーリスト
※タイヤ:B =ブリヂストン、Y =横浜ゴム
スケジュール及び勝者
シリーズポイントランキング
ドライバー部門
- ポイントシステム
太字 - ポールポジション 斜字 - ファステストラップ
チーム部門
※各戦で同一チームのマシンが得た合計点
エンジンチューナー部門
※扱ったエンジン搭載マシンの最上位順位のみが対象
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