謝 梵境(しゃ ぼんきょう)は、南朝宋の順帝劉準の皇后。本貫は陳郡陽夏県。謝荘の孫娘にあたる。
経歴
謝颺(謝朏の兄)の娘として生まれた。昇明2年(478年)10月、皇后に立てられた。昇明3年(479年)4月、順帝が蕭道成に譲位すると、謝梵境は汝陰王妃に降格された。
伝記資料
- 『宋書』巻41 列伝第1
- 『南史』巻11 列伝第1





謝 梵境(しゃ ぼんきょう)は、南朝宋の順帝劉準の皇后。本貫は陳郡陽夏県。謝荘の孫娘にあたる。
謝颺(謝朏の兄)の娘として生まれた。昇明2年(478年)10月、皇后に立てられた。昇明3年(479年)4月、順帝が蕭道成に譲位すると、謝梵境は汝陰王妃に降格された。




