吉村 健二(よしむら けんじ、1950年7月4日 - )は、徳島県出身の元プロ野球選手(内野手)。
来歴・人物
高松商業高では1968年、3年生の時に四番打者、遊撃手として夏の甲子園に出場。3回戦に進むが、静岡商業高の新浦壽夫投手に0-14で完封負け。チームメートに1年生の大北敏博、細川安雄がいた。
1968年のプロ野球ドラフト会議で近鉄バファローズから7位指名を受けるも拒否し、社会人野球の松下電器へ入社。1971年の都市対抗ではリードオフマンとして活躍する。
1972年にドラフト外で太平洋クラブライオンズへ入団。出場機会に恵まれぬまま、1974年に現役を引退した。
日本経済大学硬式野球部のコーチも務めた。
詳細情報
年度別打撃成績
記録
- 初出場・初打席:1973年10月10日、対ロッテオリオンズ後期13回戦(宮城球場)、代打・中村正義に代わって三塁手
- 初安打:同上、水谷則博から
背番号
- 59 (1973年)
- 49 (1974年)
脚注
関連項目
- 埼玉西武ライオンズの選手一覧
- 香川県出身の人物一覧
外部リンク
- 個人年度別成績 吉村健二 - NPB.jp 日本野球機構

![]()
