デイミアン・ウィリアム・ジョーンズ(Damian William Jones, 1995年6月30日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州バトンルージュ出身のプロバスケットボール選手。CBAの浙江ゴールデンブルズに所属している。ポジションはセンター。
経歴
カレッジ
ルイジアナ州バトンルージュの高校から2013年にヴァンダービルト大学に進学。2015年からSECの1stチームに2年連続で選出。2015-16シーズンには、平均13.9得点、6.9リバウンド、1.6ブロックを記録し、同大学をフェスタス・エジーリ、ジェフリー・テイラーらが在籍していた2011-12シーズン以来のNCAAトーナメント出場に導いた。
NBA
ゴールデンステート・ウォリアーズ
ジョーンズは4年生ではプレーせず2016年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明。1巡目上位から中盤での指名が有力視されていたがドラフト前に怪我をしてしまったため評価が落ち、1巡目全体30位でゴールデンステート・ウォリアーズから指名された。しかし、1年目のシーズンは、学生時代からの負傷に悩まされ、10試合の出場に終わり、プレーオフもNBAチャンピオンこそ経験したものの4試合の出場に終わった。2017-18シーズンも15試合の出場で終了。
アトランタ・ホークス
2019年7月8日にオマリ・スペルマンとのトレードで、2026年のドラフト2巡目指名権と共にアトランタ・ホークスへ移籍した。
フェニックス・サンズ
2020年11月30日にフェニックス・サンズとの2年契約に合意した。
2021年2月23日にサンズから解雇された。
ロサンゼルス・レイカーズ
同月26日にロサンゼルス・レイカーズとの10日間契約に合意した。3月11日にレイカーズと再び10日間契約に合意した。
サクラメント・キングス
4月7日にサクラメント・キングスとの10日間契約に合意した。同月17日にキングスと再び10日間契約に合意した。同月28日にキングスとの複数年契約に合意した。
レイカーズ復帰
2022年7月1日に古巣であるロサンゼルス・レイカーズとの2年契約に合意した。
ユタ・ジャズ
2023年2月9日に3チームが絡むトレードでミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍した。同月15日のメンフィス・グリズリーズ戦でジャズデビューを果たして7得点、2リバウンド、2ブロックを記録したが、チームは111-117で敗れた。
6月20日に、ジャズはジョーンズの2023-24シーズンのプレイヤーオプションを行使することを表明した。
クリーブランド・キャバリアーズ
7月8日にトレードでクリーブランド・キャバリアーズへ移籍した。
国外でのキャリア
浙江ゴールデンブルズ
2024年8月2日にCBAの浙江ゴールデンブルズとの契約に合意した。
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
- Vanderbilt Commodores bio




