BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU』(ベスト・オブ・ゴーイング・アンダー・グラウンド・ウィズ・ユー)は、GOING UNDER GROUNDのベスト・アルバム。ビクターエンタテインメントのレーベルHAPPYHOUSEより2006年6月28日発売。

概要

バンド初のベスト・アルバム。日本武道館でのライブを直前に控えた2006年6月末に発売された。収録曲はメンバーが選定した。ブックレットには音楽ライターの金光裕史(雑誌『音楽と人』)のライナーノーツが掲載されている。ジャケットは宮尾和孝が手がけた。

初回盤はCD-EXTRAでレコーディング風景を収めた映像が収録されているほか、ブックケース仕様となっている。

ボーカルの松本素生が本作の発売について、武道館公演を前に「節目を作ろう」という意味合いが大きかったとし、「編集盤的な要素もあった」と語る通り、シングル曲に限らない選曲で構成されている。

プロモーション

博多華丸・大吉があいうえお作文でアルバムを紹介するという内容のテレビCMが制作され、ビクターのウェブサイトではテレビ放映用のものとは別のバージョンの動画も公開されていた。店頭用POPには劇団ひとりが起用された。

収録曲

楽曲解説

  1. my dear
    インストゥルメンタル。本作のための書き下ろし作品。
  2. トワイライト
    6thシングル。
  3. VISTA
    14thシングル。アルバム初収録。
  4. グラフティー (album mix)
    メジャーデビューシングル。本作にはアルバム『かよわきエナジー』に収録された、イントロのギターストロークをカットしたバージョンが収録されている。
  5. アゲハ (alternate version "アゲハとトカゲ")
    10thシングル。本作には2コーラス目を河野が歌っているシングルバージョンが収録されている。
  6. ダイアリー
    5thシングル。
  7. かよわきエナジー~Take Me Home. Country Roads
    1stアルバム『かよわきエナジー』からの収録。
  8. 同じ月を見てた
    9thシングル。
  9. ランブル
    4thシングル。
  10. タッシ
    2ndアルバム『ホーム』からの収録。
  11. ハートビート
    7thシングル。
  12. 南十字
    5thアルバム『TUTTI』からの収録。
  13. kodama
    2ndアルバム『ホーム』からの収録。本作収録バージョンのアウトロは『ホーム』収録バージョンより1分弱短く編集されている。
  14. 東京
    4thアルバム『h.o.p.s.』からの収録。
  15. STAND BY ME
    11thシングル。
  16. ハミングライフ
    14thシングル。アルバム初収録。

外部リンク

  • GOING UNDER GROUND |BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU(初回盤) - ビクターエンタテインメント
  • GOING UNDER GROUND |BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU(通常盤) - ビクターエンタテインメント

脚注


Going Under Ground Lyrics, Songs, and Albums Genius

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