第18回国民体育大会バレーボール競技(だい18かい こくみんたいいくたいかい バレーボールきょうぎ)は、1963年10月に山口県で開催された第18回国民体育大会のバレーボール競技大会である。
優勝決定方式は、昨年採用されたリーグ戦形式を取りやめ、トーナメント形式に戻った。
概要
※すべて6人制である。
一般男子
出場チーム
1回戦
2回戦
準決勝
決勝
最終順位
日本鋼管は佐藤安孝や出町豊らの活躍で二連覇を達成した。
教員男子
出場チーム
1回戦
2回戦
準決勝
決勝
最終順位
新潟県教員クラブは初優勝。
一般女子
出場チーム
1回戦
2回戦
準決勝
決勝
最終順位
倉紡倉敷は6人制種目で二連覇、9人制時代を含めると三連覇で通算六度目の優勝を飾った。
高校男子
出場チーム
1回戦
2回戦
準決勝
決勝
最終順位
藤沢高校は6人制で初優勝。9人制を含めると5年ぶり六度目の優勝。中央大学附属高校は小泉勲、三森泰明らを擁したが初優勝ならず。
高校女子
出場チーム
1回戦
2回戦
3回戦
準々決勝
準決勝
決勝
最終順位
四天王寺高校は二連覇。三鷹高校は生沼スミエらを擁し初出場ながら準優勝を遂げた。
脚注
- 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。
参考文献
- Volleyball 1964年1月号 60-62ページ 日本バレーボール協会機関誌
- 『国民体育大会五十年のあゆみ』 競技記録編210ページ 1998年3月20日 編集・発行:日本体育協会
関連項目
- 第18回国民体育大会
- 国民体育大会バレーボール競技
外部リンク
- 日本体育協会 - 国民体育大会




