1992年の千葉ロッテマリーンズでは、1992年シーズンの千葉ロッテマリーンズにおける動向をまとめる。
この年の千葉ロッテマリーンズは、本拠地が川崎市から千葉市に移った後初めて迎えるシーズンであり、八木沢荘六監督の1年目のシーズンである。
概要
本拠地が千葉マリンスタジアムに移転し、OBであり前年まで同じリーグの西武で投手コーチとして黄金時代を支えた八木沢監督が就任。前シーズンはBクラスながらも特別にホームで開幕戦を迎えた。開幕からドラフト2位入団の新人左腕・河本育之が抑えに定着して22回連続無失点の記録を達成、4月の月間MVPに選出されたが先発陣が安定して結果を出せず、攻撃陣も不調のマイク・ディアズが6月で退団。最終的にチーム打率はリーグ最下位であった。順位は7年連続Bクラス、2年連続の最下位に終わった。シーズン終了後にオリオンズ時代からの主力選手であった高沢秀昭、佐藤兼伊知が引退。地元・千葉出身の宇野勝が中日からトレードで移籍することとなった。
チーム成績
レギュラーシーズン
オールスターゲーム1992
- 選出選手
できごと
- 11月29日 - 千葉マリンスタジアムで行われたファン感謝デーで、「パ・リーグ非公式入れ替え戦」と銘打ち、前年阪神タイガースと戦って勝利した「たけし軍団」との野球対決が行われる。結果は1-2でロッテの負け。
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
出典




