西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー (英語: The Western Australian Academy of Performing Arts、略称:WAAPA)は、1980年に設立された、舞台芸術の高等教育機関である。キャンパスは、オーストラリアの西オーストラリア州パースの公立大学であるエディスコーワン大学 (ECU) 内に設置されている。世界をリードする芸能スクールの一つである。日本語では、西オーストラリア演劇学校西オーストラリア舞台芸術アカデミー等とも表記される。2025年にパース中心部のCBDエリアに新キャンパスを構え、メイン本部となる予定である[1]。

アカデミー長はジュリー・ワーンである。

概要

演技、ミュージカル、監督、ダンス、ジャズ、コンテンポラリー・ミュージック、クラシック音楽、パフォーマンスアート、制作、デザイン、プロデューサー、ディレクターに関する技能を教えている。(現在、放送については、エディスコーワン大学内のコミュニケーション芸術学校 (the School of Communications and Arts) で授業が行われている)。西オーストラリア州政府の主導により、州政府とオーストラリア政府の支援を受けている。エディスコーワン大学や大学院の入学要件を満たすことにより、大学や院の単位を取得しながら実技指導を受けることができ、卒業時に、エディスコーワン大学の博士、修士、学士の学位を取得出来る。また、高等教育機関修了と同等のディプロマを取得できるコースも用意されている。

活動

毎年、何百ものコンサートや公演が、ジャズ、コンテンポラリー・ミュージック、クラシック音楽、テクノ・ミュージック、ダンス、演技などのジャンルにまたがって開催される。オーストラリア国内の芸能スクールの中では、最も多様で、最大級の制作を行っている。

設備

キャンパスは、西オーストラリア州パースのマウント・ローリーに所在するエディスコーワン大学 (ECU)のキャンパス内に設置されており、大学施設の一部である。

アカデミーにはジェフ・ギブス劇場等の8つの劇場が併設され、公演が行われている。そのほか、ダンススタジオ、リハーサルスタジオ、レコーディングスタジオ、衣装制作・デザインスタジオ、編集スタジオ等、12のスタジオをあわせ持つ。

指導

プロの経験者が最新の業界動向に基づき、カリキュラムを作成し、指導を行っている。アンソニー・ウィルソンやサックス奏者のジョン・ゴードンが、講師として招聘されている。

著名な卒業生

脚注

外部リンク

  • Western Australian Academy of Performing Arts (英語)

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