量子消しゴム実験(りょうしけしゴムじっけん)とは、量子力学の原理を体感するための実験手法。ただし、この実験自体の原理には量子力学は関係なく、古典力学で説明できる。

方法

シャープペンシルの芯や針金にレーザー光を当て、この光をスクリーンに当てると干渉縞ができる。ここで芯(針金)の両側に偏光板を張り、光の振動方向が干渉しないようにすると、干渉縞が消える。ところが、その後ろに45°傾けた偏光板を置くと、経路情報が消去され、干渉縞が再び現れる。

脚注


意識が現実を変えた?量子二重スリット実験と意識の関係を調べた研究 YouTube

二重スリット実験で過去を変える「量子消しゴムのパラドックス」/MUTube&特集紹介|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム

「遅延選択の量子消しゴム実験」の分かりやすい説明

量子消しゴム実験を家庭でやってみた |スモールズー

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