松平 正億(まつだいら まさやす)は、江戸時代中期の旗本(寄合)。正朝系大河内松平家3代。石高は3500石。
生涯
宝永2年(1705年)8月21日に松平為政の三男として生まれる。享保4年(1719年)9月に父が死去したため、11月27日に家督を相続する。12月11日に初めて将軍吉宗に拝謁する。享保7年(1722年)2月9日に清水門番、享保11年(1726年)4月18日に中奥小姓となる。享保12年(1727年)11月、鷹狩に随行して雁を射たため、褒美として時服を拝領する。享保15年(1730年)11月17日に死去。享年26。
参考文献
- 『寛政重修諸家譜』巻第二百五十七
- 『幡豆町史 資料編2 近世』
脚注




